風の歌を聴け
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風のなかから生まれた、村上ワールド。
はい、みなさんこんにちは。ターボです。
なかなか涼しくなりませんね。
自分は九州にいるからそう思うんでしょうか。
九州は11月になってもまだ暑いですからね。
さて今日のおすすめ本は『風の歌を聴け』ですよ。
ご存知、村上春樹氏のデビュー作ですよ。
彼は、あの落合選手が三冠王を獲ったことに発奮して、この本を書いて新人賞に応募したと言っていましたよ。
今では、すっかり世界的な作家になってしまいましたね。
僕という主人公が、語る話なんですが、ストーリー的には、そんなに目新しいものがあるわけではありませんが、文章が非常に軽くって独特なんですね。
僕も少し模写したことがあります。
まあ、文章上達法のひとつですからね。
彼独自の世界が評価されたんでしょうね。
ヘビーな作品を読んだ後でも、軽く読める作品ですよ。
それじゃ、またお会いしましょう。
本で頭を磨く秋
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読書の秋到来。本で頭を磨きましょう。
はい、みなさんこんにちは。ターボです。秋になったのに、まだ蒸し暑い日が続きますね。
読書の秋到来ですね。いい本との出会いは、その人の財産になります。
どしどし本を読みましょう。
さて今回は、seesaaに書いているブログの宣伝をします。
『コピーライターの本と映画つれづれ日記』は、どちらかと言えば、マジメ系のブログですが『宇宙人にも見て欲しい地球人サンチャゴの本と映画おすすめ日記』は、カジュアル系のブログにしました。http://hagibosi.seesaa.net/
このサイトではターボを名乗っていますが、もう一方ではサンチャゴを名乗っています。
名前を変えることで結構気持ちは変わるものです。
昔役者のまねごとをしていたので、芝居の俳優になった気分で書いています。
宇宙人に、最近魔法使いの猫風助を登場させました。
サンチャゴと風助のコンビのやりとりで進めていくのも面白いと思ったからです。
まあ一度、遊びに来て下さいね。
それじゃ、またお会いしましょう。
ランナウェイ
はい、みなさんこんにちは。ターボです。今では、もうすっかり音楽は僕達の生活の一部になっていますね。今でこそロック全盛ですが、昔はフォークが全盛でロックなんてマイナーな存在だったのですよ。
昔ふと立ち寄った本屋で『ランナウェイ』という本に目が止まり、買って読んだのですよ。柳ジョージのサクセスストーリーだったんですね。
柳ジョージの名前は知っていたのですが、歌を聴いたことがなかったのです。
本の内容はなかなか面白いものでした。ブルースにこだわった青年時代。
ミュージシャンを諦めて商社に入社したが、すぐに辞めたこと。
その後は、肉体労働などをしながら地道に音楽活動を続けたこと。
自分にも似たような経験があったので共感しながら読みましたよ。
やがて、下積み生活の後、自分で作ったバンドのレイニー・ウッドが、世間に認められるようになるのさ。成功したんですね。
柳ジョージの人間臭さが、この本の魅力だったのですよ。
それから彼のファンになりましたね。
それじゃ、またお会いしましょう。
ピーター=パン
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読むだけで少年時代に帰る本。
はい、みなさんこんにちは。ターボです。
みなさんは、ピーター=パンって知っていますよね。
そう今回はバリーの傑作童話『ピーター=パン』について書きますよ。
いつまでも大人にならない不思議な少年ピーターが、ある日ウェンディーの所へ現れて彼女と兄弟達を自分の住むおとぎの国へ連れていくんですね。
ピーターとその仲間の子供達と、彼らを狙う海賊達の戦いで物語は展開していきます。
初めて買ってもらった本が、この本だっただけに記憶に残っていますね。
『フック』という映画がありましたが、あれもピーターの話ですね。
名優ロビン・ウィリアムスの演技が光っていました。
フック船長というキャラクターもいいですね。片手が恐ろしいカギになっていて見るからに悪者という感じですよ。
しかし何と言っても、一番魅力的なキャラクターは妖精のティンカー=ベルですね。
バリーは、よくああいう不思議なキャラクターを考えついたものです。
やはり才能なんでしょう。子供にプレゼントするもよし、自分で読んでみるもよし。
この本が傑作であることは間違いありませんね。
それじゃ、またお会いしましょう。
それからseesaaに
『宇宙人にも見て欲しい地球人サンチャゴの本と映画おすすめ日記』というブログを書いてます。http://hagibosi.seesaa.net/
よかったら見て下さいね。
人間の生き方
はい、みなさんこんにちは。ターボです。
いや台風14号のおかげで家から一歩も出られませんでした。
地球温暖化の影響でしょうか、地球にも変化が何か起こっているのでしょう。
さて今回は、ちょっと変わった本を紹介しましょう。
『人間の生き方』という本です。これは英国の心霊研究家フィンドレーが、ある名霊媒の死者との交流を記録としてまとめたものです。
早い話が死後の世界について書かれた物です。死後の世界と言っても、生きている我々には確認しようがないので何とも言えませんが、ひとつの情報として参考になればいいと思います。
この本では人間も動物もあの世で生活すると書かれています。詳しい内容を知りたい方は読んで下さい。
人間みんな死んだ後どうなるのか。知りたい方も大勢いると思います。
死んで土になるだけでは何だか空しいではありませんか。
ちょっとヘビーな内容になりましたが、死を見つめることで生きることを真剣に考えることになるでしょう。
それじゃ、またお会いしましょう。
マルクス・ラジオ
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これぞ、ナンセンスコメディの宝本。
はい、みなさんこんにちは。ターボです。
暦の上では夏も去り、秋になりました。そうです読書の秋なのです。
今回は『マルクスラジオ』を紹介します。いとうせいこう氏が監訳しています。
世界的なコメディアンであるマルクスブラザーズのラジオ放送を本としてまとめたものです。
マルクスブラザーズの喜劇映画は何本か観ましたが、破壊的なギャグの連続で笑い転げたものです。世界最強のお笑いグループと言ってもいいでしょう。
ポーカーフェイスでふざけた感じのグルーチョ、ピアノの達人のチコ、一言も喋らないハープの名手ハーポの三人が大活躍する映画が彼らの映画ですが、この本ではグルーチョとチコの二人が出演しています。
探偵事務所が舞台なのですが、相手が誰であろうとふざけた応対をして、出てくる者を戸惑わせ、わけのわからない状況にしてしまうという展開になっていますね。
よくこれだけふざけて笑わせてくれるものだと感心します。
興味のある人は一度読んでみて下さい。
それじゃ、またお会いしましょう。