二人で少年漫画ばかり書いてきた
きょうのキャッチコピー
漫画は、僕らの教科書でした。
はい、みなさんこんにちは。ターボです。
九州は真夏のような暑さです。
一体いつから涼しくなるんでしょうか。さて今回のおすすめは、
藤子不二雄の『二人で少年漫画ばかり書いてきた』です。
少年時代には、彼等の漫画には随分お世話になりました。
パーマン、怪物くん、オバQなどを見るため、いつもテレビの前に釘付けになっていたことを思い出します。
最初の頃は、変な名前だなと疑問に感じていましたが、二人のペンネームであることがわかると納得できましたね。
最初のペンネームは、手塚不二雄でしたが、足塚不二雄に変え、三度目で藤子不二雄に
なったらしいですよ。
ドラえもんは、いまや国民的なキャラクターですよね。
個人的には、パーマンと怪物くんが好きですね。
念力という言葉も怪物くんのおかげで知りましたよ。
まあ、この本は、戦後の漫画史と言っても良いのではないでしょうかね。
あのトキワ荘時代のことも書かれていますよ。
赤塚不ニ夫や石森章太郎との共同生活もおもしろおかしく紹介されています。
漫画に対する彼等の熱気が本の中からムンムン伝わってきます。
打ち込めるものがあるっていいですね。
それじゃ、またお会いしましょう。